いくつになっても酔っ払い
飲みつ飲まれつ 酒 酌み交わす 
友との語らい 疲れを癒す
他愛無い 冗談に 笑い転げて
トクトクトクと ビールを注ぎ足す
大酒飲みの法螺大将
止まり木にぐったりもたれて 
億万長者の夢でも見てらあ
羽を休める 渡り鳥の囀りのように
悪口、陰口、嫉妬は 海に吐き捨てよう 
戯れに よぎる刹那も 深酒止まず
浴びるほどに 冗舌になる
一気に飲み干せ 時を刻まぬ 楽園天国
オヤジ! グラスが空いたぞ 注いでくれ

夢を肴に 酒 酌み交わす
疲れた英知に 息吹き込もう
寒い 親父ギャグに 笑い転げて
グビグビグビと ビールを飲み干す
悲壮を吐き出す泣き上戸
ホステスの膝を枕に 
愛想女房の夢でも見てらあ
羽を休める 渡り鳥の囀りのように
自慢、高慢、己惚れは 空に投げ捨てよう
酒は妙薬 正論ぶって 深酒止まず
飲み乾すほどに 冗舌になる
一気に飲み干せ 時を忘れた 楽園天国
かみさん! グラスが軽いよ もう一本

姉ちゃん! 
そろそろ車を呼んでくれ
割勘払いで済ますから 
     割り切れぬなら 切り捨てろ