伽噺
 言葉が浮かべばペンを取る 
   詩人の世界の扉を開く 
 心の感動ためらいがちに 
 心の迷いはおもむくままに 
 未来とも過去ともつかぬ空間は 
   時を越え 性をも越えた伽の世界 
 仙人の山 竜神の海 
 一瞬の光に浮かぶ幻の城

 四季を彩る風に乗り 
   詩人の世界に旅をする 
 心のすきまで君と出会えば
 心ときめく恋をする 
 未来へと過去へと漂う魂は 
   時を生き 性に目覚める伽の世界
 青春賛歌 実年挽歌 
 コンクリートジャングルにこだまする

 見あきた景色が衣を変える 
   詩人の世界に散歩する 
 心を開いて恥をさらし
 心を閉じて沈黙を守る 
 未来へも過去へも行かぬ現実は 
   時をゆがめ 性をも狂わす世紀末
 伽噺を 酒の肴に 
 ほろよい気分で演歌を歌う