僕はまた
 その日 
 いつもと変わら日めくりの 
 たった一枚を破いただけで 
 僕はまた 
   ひとつ年をとりました 

 過ぎし日の 
 出来得れば隠しおおいたい 
 数々の生き恥を 
 僕はまた 
   背中いっぱいに背負って

 おそらく 
 無邪気な頃の輝く夢に 
 愛着も戯れもなく 
 僕はまた 
   遠い星座のごとく旅に出る