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林業の町
全面積の約88%が山林である白川町は、緑豊かな木の里です。全国に名高い銘木「東濃桧」が育つことでも知られており、林業に従事する人も多くいます。町内には東濃桧を中心とする市場が開設され木材の安定供給が図られているほか、最新のプレカット工場、東濃桧を取り扱う製品流通センターも完備。製材技術の近代化と新しい流通拠点作りが進んでいます。 |
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新旧の技を併せ持つ若手技術者を育成
いい木が育つところには、木造建築の伝統技法に長けた熟練の大工がいるのが道理というわけで、かつては白川匠(たくみ)と称された名工たちも数多くいました。しかし、日本の年間木造住宅建設戸数は80万個に上った昭和40年代をピークに減少の一途。高齢化や後継者不足も進み、今日では昔ながらの熟練の技を持つ人はわずかになってしまいました。
そこで、町内や近隣地域の建築業関係者らが協力して開設したのが「濃飛建設職業能力開発校」です。廃校舎を利用した多目的研修施設「見知食作(みちくさ)館」で若手技術後継者を育てるための実践的な教育が行われています。伝統技法はもとより、CADを用いた最新技術やプレカット工法なども訓練していることがここの特徴で、新旧の優れた技術の融合を図りながら、未来を担う人材を育成しています。 |
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木のぬくもりに浸る体験型モデル住宅
町の中ほどに位置するアウトドアリゾート「クオーレふれあいの里」には、地元の東濃桧をふんだんに使ったバリアフリー仕様のモデル住宅があります。見学するだけでなく、宿泊体験ができるユニークな施設で、東濃桧ならではの木のぬくもりや香り、やさしさを家族や友人と一緒にじっくりと実感してもらおうというねらいです。調度類にも地元の木製品を用いており、東濃桧の魅力を多彩にアピールしています。 |