| チョコレート物語 | |||||||||||||||||
| チョコレート&ココアの歴史 | |||||||||||||||||
コロンブスのアメリカ大陸発見により、カカオ豆をスペインに持ち帰った(1494年)と伝えられています。でも、カカオ豆が一体、何に使われていたの か、またその価値は認められてはいなかったと言われています。それよりずっと以前に、南米(ブラジル・アマゾン河流域、ベネズエラ・オリノコ河畔) では、カカオの樹が野生しており、この地方がカカオの原産地と言われています。やがて遊牧インディアンの根拠地の移動に伴い、カカオ樹は中央ア メリカから西インド諸島に広がったものと言われています。 1519年、スペインがフェルナンド・コルテスを隊長としてメキシコに遠征させたとき、初めてカカオ豆の価値と用法がわかったのです。カカオ豆は貨幣 として通用し、(士人1日の賃金がカカオ豆100粒)、また飲料(チョコラートル)としても用いられました。豆を火で焙って石臼ですりつぶしてドロドロの 液状にしたものにバニラや胡椒などで味を付け、高価なものなので王族や金持ちでなければ簡単に飲めなかったそうです。コルテスはカカオ豆を持 ち帰り、皇帝カール5世に献上(1526年)、これがチョコレート、ココアの原料としてのカカオ豆がヨーロッパに現れた最初なのです。 一方、アメリカでは独立戦争の前後にチョコレートが創製され、世界一の産業となる基礎を築きました。 明治6年(1873)に岩倉具視を代表とする使節団がパリを訪問したとき、日本人として始めてチョコレート工場を見学した記録が残っています。が、日 本人の嗜好に合わなかったり、高価だったこともあり、一般大衆にはあまり受け入れられなかったようです。しかし、大正時代に入ると日本人の嗜好 の変化があらわれ、国産チョコレートの販売が始まりました。 戦後、食生活の洋風化でチョコレートの需要は伸びてきており、カカオ豆の輸入は戦前の30倍になり、生産高は菓子全体の20%を占めています。 チョコレートは、現在も健闘し続ける商品となっています。 3世紀のローマの司祭だったのが聖バレンタイン。当時の皇帝クラディウス2世は、強兵策として兵士たちの結婚を禁止したため、これに反対したバレ ンタイン司祭は皇帝の命令に反し多くの兵士たちを結婚させました。このため皇帝の怒りをかい、ついに殺されたということです。この殉教の日が西暦 270年2月14日で、以来ローマカトリック教会では祭日としています。 当初は、聖バレンタインの死を悼む宗教的行事でしたが、14世紀頃から若い人たちが愛の告白をしたり、プロポーズをしたりする日に変わってきた と言われています。 いつからなのか、日本ではバレンタインデーに女性から男性へ愛の告白としてチョコレートを贈る週間があります。盛大になったのは昭和30年代に入 ってからですが、このイベントのルーツをさぐってみると、さまざまな諸説があるようです。 昭和35年(1960年)、森永製菓はバレンタイン企画を書くメディアを通じてチョコレートの販売を強化。各社がハート型のチョコレートを発売したのも この頃です。のち、チョコレート会社が一斉に「バレンタインデーにチョコレート」という銘打ち販売。今日に至っているのが現状です。 |
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| チョコレートと健康の関係 〜カカオ・ポリフェノールの効能〜 | |||||||||||||||||
| ガンや動脈硬化など、さまざまな病気の原因といわれる“活性酸素”。その働きを抑える効果があると注目されているのが『カカオ・ポリフェノール』。 赤ワインに多く含まれているポリフェノールは、チョコレートにも多量に含まれているのです。昔からカカオの樹には『神様の食べ物』と言われるほど、 疲労回復や歯痛、胃腸病、食欲不振、解熱などの万能薬として用いられていたそうです。 |
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| ●大腸がんの予防に◎ 便通を良くし、高血圧や高血糖などを防ぐ、“リグニン”を大量に含んでい るカカオ豆。成人一人あたりに必要な摂取量は1日20〜25gといわれてい ます。食事で補えない不足分は、板チョコ2枚食べると十分なのです。 |
●胃潰瘍にも効果アリ? カカオマス・ポリフェノールには、活性酸素の働きを抑える効果があり、胃 潰瘍の予防によいとされています。さらに、その効果は胃潰瘍の治療薬と して用いられる薬に匹敵すると言われています。 |
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| ●胃がんを防ぐ カカオマス・ポリフェノールがガンを予防する効果があるのはもちろんのこ と、ガン化した細胞にも直接働きかけて、ガン細胞の増殖を抑えこむ効果 もあると言われています。 |
●脳の働きを高める 脳はブドウ糖しかエネルギー源として活用できず、しかも、脳にはブドウ 糖を蓄える機能がないのです。従って、脳の働きを良くするには、常にブ ドウ糖を補う必要があります。 |
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| ●アレルギーやリュウマチの抑制効果に◎ 花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患、カカオマス・ポリフェノ ールには、アレルギー抗体の生成を抑制する働きがあるといわれていま す。 |
●消化を助ける食物繊維も豊富 カカオ豆は15〜20%が食物繊維という、お腹に優しい豆。 さらに、コレステロールを下げる効果が強いリグニンが多く含まれていま す。 |
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| チョコレートのウソ! | |||||||||||||||||
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| 【出典:MYU】 | |||||||||||||||||
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